ミッドレンジロイヤル@デッキの作り方
2016/07/13
デッキリスト(SHADOWVERSE PORTAL)
計18,900レッドエーテルのデッキです。
風神や海底都市王・乙姫は好みによって増減させて下さい。
ツバキは環境依存なので必要ないと感じたら抜いてください。
デッキのテーマ
デッキを作る前に、そのデッキのテーマを決めましょう。
- 攻め続けて勝つ(アグロ)
- 守りつつ勝つ(ミッドレンジ)
- 守りに特化させる(コントロール)
今回はミッドレンジロイヤルなので、「守りつつ勝つ」ことを選びました。
更に今回は、ランク戦で連勝するために安定性を高めたデッキを作りたいと思います。
安定性を高めるには?
まずは1コストのフォロワーを6枚にしました。
後半に引いても場に残りやすいニンジャエッグを1枚、採用しています。
ゴブリンも検討しましたが、「兵士」を持っていないため、不採用となりました。
マリガンで2コストのフォロワーを1枚キープするとして、1ターン目に1コストを最低1枚引く確率は39%です。
全てチェンジした場合は49%となります。悪くない数字ですね。
この1コストのフォロワーを不屈の兵士で守り、3ターン目のフェンサーで1コストを強化し、トレードを行うのが最も強い行動となります。
しかし、デッキに1コストを多く入れるということは、後半の大事な場面に1コストという貧弱なカードを引く確率も高まります。
そこで、わがままプリンセスが2枚採用されました。
このカードはデッキから1コストのカードをサーチし、場に出す能力を持っています。
つまり、ドローで良いカードを引きやすくなることに繋がるわけですね。
3枚採用せず、アセンティックナイトを1枚採用している理由としては、流行している冥府エルフを意識したためです。
このデッキは冥府エルフに対して有利ですが、フェアリーやベビーエルフ・メイを連打されると盤面を取られてしまいます。
その場合、フローラルフェンサーで場を取り返すことができますが、引けていないと場を取られたままエンシェントエルフが登場してしまいます。
わがままプリンセスで体力1のフォロワーが2体並んでしまうと、フェアリーで返されます。
ですが、アセンティックナイトは体力が2あるので、フェアリーを一方的に倒せます。
さらに、「兵士」が2体並ぶので、フェンサーとのシナジーも期待できるわけですね。
そして…。
このゲームは2コスト 2/2のフォロワーが強力です。
先攻1ターン目にパスをしたとしても、2ターン目に2/2のフォロワーを出せば盤面を返せます。
理由として、1ターン目に出てくるフォロワーのほとんどが1/1もしくは1/2だからです。どちらも一方的に倒すことができます。
後攻の場合、2ターン目に2/2を出せば相手の2/2フォロワーと相打ち、もしくは一方的なトレードが狙えます。
そのため、2コストでステータスが2/2のフォロワーが6枚採用されています。
セージコマンダーは6ターン目に必ず出したいと言えるほど強いカードなので、3枚の採用を検討しました。
ですが、コスト6のカードを多く入れること自体が手札事故に繋がってしまいます。
しかも、セージコマンダーは状況を選ぶカードです。手札で腐る可能性もあります。
そこで、コストが1つ低い風神が採用されました。
盤面にフォロワーが並び切るのは4ターン目です。
つまり5ターン目の風神は勝敗を決めるほどの力を持っています。
風神は進化して4/7と優秀なステータスを持っています。積極的に進化していきましょう。
万が一、生き残るようなことがあれば、毎ターン効果が発動し、カードバリューが高まります。
楽をして勝ちたい…。
僕の信念として「楽をして勝ちたい」というものがあります。
そのため、後半はトレードのことを考えず、ただ相手リーダーをぶん殴って勝つプランを考えました。
※もちろんそのような状況には滅多になりませんが、僕は楽をして勝ちたいのです。
■アルビダの号令を2枚採用
何も考えずに出して強い。疾走の3点はリーダーを殴りたい。(もちろんトレードにも使うことがあります)
■ツバキを2枚採用
相手が強力なフォロワーを出してくる=ストレスに繋がります。
ストレスを軽減することは、ゲームのモチベーションと連勝に繋がりますよね。
適当に出しても潜伏が付いているのがニクいところです。
■ドラゴニュート・シャルロットを採用
当初は2枚入れていましたが、手札事故の原因になったので1枚にしました。
そしてアルビダの号令が2枚になったわけですね。
戦略を考える
「有利なトレード」をしやすい状況を作るためにも、序盤から味方フォロワーを強化するカードが必要です。
■有利なトレードとは?
例1)相手のフォロワーを一方的に倒す。
例2)低コストのフォロワーで高コストのフォロワーを倒す。
これはどちらも「有利なトレード」と言えます。
■プリンセスヴァンガードは不採用
2ターン目に必ず出せるフォロワーではありません。状況を選ぶカードのため、不採用となりました。
■フェンサーを2枚採用
3ターン目から有利なトレードをとるべく、2枚採用しました。
後半でも腐りにくいですが、3コストと若干重く、状況を選ぶカードのため、3枚目は入りませんでした。
■ホワイトジェネラルを2枚採用
わがままプリンセスやアセンティックナイトと相性が良いです。1/1のフォロワーに使って3/1にするのが基本的な使い方です。
相手の進化したフォロワーが体力3以下で残ることが多いので、そのフォロワーに3/1をぶつけていきましょう。
■ロイヤルセイバー・オーレリアは1枚だけ!
基本的に相手のフォロワーを倒して盤面を整理するデッキなので、オーレリアは相性が悪いです。
1ターンで5体のフォロワーを並べられるなど、特定の状況にだけ強いカードなので、1枚の採用となりました。
■海底都市王・乙姫の採用
フォロワーを強化するカードを入れても、強化する対象が居ないと意味がありません。
その点、乙姫はカード1枚で5体のフォロワーを出すことができるので、このデッキとの相性は良い方です。
あとは優秀なカードを詰め込みました。
このデッキと相性の良さそうなカードを詰め込んで完成です。
エクスキューションに関しては,ぶっちゃけ「ミッドロイヤルにエクスキューションが入り初めているらしい」という噂を聞いて、自分も採用してみました。使い勝手の程は、ぜひ自分で試してみてください。
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