第9回シャドウバース初心者講座『手札交換を学ぼう@ VSミッドレンジ編』
2016/09/01
手札交換=マリガン
試合が始まったとき、3枚の手札を交換することができます。
この手札交換のことを「マリガン」と呼びます。
元々はゴルフの用語なのですが、カードゲームにおいても日常的に使われています。
この記事では、マリガンの「基準」を書いていきます。
当然、自分が使っているデッキによっては変わる部分があります。
マリガンに正解はありません。自分なりにアレンジしていって下さい!
マリガン基準
VSミッドレンジ
VSアグロとほとんど変わりありません。
参考記事:第8回シャドウバース講座
ただし対戦相手がアグロでは無い分、ある程度高コストのカードを残しやすくなっています。
どのようなカードなのかは、画像の例を参考にして下さい。(画像クリックで詳細に飛びます)
対アグロでは残しにくい、対ミッドレンジ/コントロールでは残せるカード
- 5-6コストのフォロワー
- 高コスト単体除去
- ドローソース
5-6コストのフォロワー
これらは単体で残しても良いが、手札事故に繋がる可能性もあります。
慣れない内は「他の手札が良ければ残す」という風にした方が良いでしょう。
5~6ターン目にはデッキの核とも言えるフォロワーを出すことで、優位に立つことができます。
5ターン目に3コスト+2コストのフォロワーを出すこともできますが、高コストフォロワーを出したほうが今後の展開がよくなることが多いです。
ニュートラルカードであるゴブリンマウントデーモンも強力なカードですね。
高コストの単体除去
これらは倒したいフォロワーを明確に想像できる場合にのみキープします。
ドラゴンには強力なフォロワーが多いので、キープして腐ることはほとんど無いでしょう。
ドローソース
優先度が低めではありますが、これらのカードを残しても良いです。
何となくキープするのではなく、引いて欲しいカードが何なのかも考えておきましょう。