第10回シャドウバース初心者講座『手札交換を学ぼう@ VSコントロール編』

      2016/09/01


手札交換=マリガン

試合が始まったとき、3枚の手札を交換することができます。

この手札交換のことを「マリガン」と呼びます。
元々はゴルフの用語なのですが、カードゲームにおいても日常的に使われています。

この記事では、マリガンの「基準」を書いていきます。
当然、自分が使っているデッキによっては変わる部分があります。

マリガンに正解はありません。自分なりにアレンジしていって下さい!

マリガン基準

VSコントロール

  • 高コスト単体除去
  • ドローソース
  • 2コストのフォロワー
  • デッキのキーカード
  • 4~10コストのカード

高コスト単体除去、ドローソースについてはVSミッドレンジで説明したので省略します。
参考:第8回シャドウバース初心者講座『手札交換を学ぼうVSミッドレンジ編』

どのようなカードなのかは、画像の例を参考にして下さい。(画像クリックで詳細に飛びます)

2コストのフォロワー

他のカードと比べてキープする優先度は低めです。
できればステータスは2/2が好ましいですが、コントロールデッキは序盤から攻め立ててくるわけではないので、多少ステータスが低くても良いでしょう。かと言って攻撃力0のベルエンジェルを残すわけではありません。

C_101511020

C_101021010

ただしビショップを相手にしたときは2コストのフォロワーを残さないこともあります。
理由はスネークプリーストを1撃で倒せないことに加え、教会の守り手を倒せないからです。

デッキのキーカード/4~10コストのフォロワー

コストは気にせず、普段は残せないカードもキープすることができます。
デッキに入っている枚数が少なければ少ないほど、キープする価値があがるでしょう。

C_101641020

C_101531050

C_101631050

初心者の方は驚くかもしれませんが、10コストのサタンでさえキープ対象になります。

C_101041030

おわりに

これらはあくまで『基準』であり、『ベストな選択肢』ではありません。
その時々の流行や自分が使っているデッキによっては、全く異なるマリガンになるでしょう。

特に僕は「このままキープすれば70点の手札だけど、1枚変えて100点を目指す」という強気なマリガンが好きです。
もちろん50点になるリスクもあります。これが正解というわけでもありません。

自分なりのマリガンを身につけることが重要ということですね!
これはハースストーンの記事ですが、もしかすると参考になるかもしれません。

参考:4種類のマリガン法を紹介

第11回シャドウバース初心者講座『常に勝つ方法を考えよう』
シャドウバース初心者講座:一覧

 - SV初心者講座